大阪の株式会社三協総合設備は、空調設備や冷媒配管、衛生配管の設計・施工・管理の会社。独自の気密試験で正確な測定が可能。

株式会社三協総合設備

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気密測定試験とは?

気密試験の必要性
冷媒配管を使った空調設備は、乾燥(水分がない)、清潔(ゴミがない)、そして気密(漏れがない)が3大原則と言われています。従来の冷媒配管工事では、配管が正常に結合されているかを確認するためにアナログメーターを使った測定を行ってきました。しかし職人の目だけが頼りのこの方法では、1℃の温度の違いで0コンマ1の差しか生じないガス漏れを察知することは非常に困難です。そのため当社では、目分量ではなく、デジタルデータでの測定を可能にする装置を開発し、よりシビアに配管の気密を調査することを可能にしました。
三協総合設備の気密測定装置
当社の気密試験器「アトラー」は、ミスが許されない冷媒配管の施工において、万全のチェック体制を作り出すために開発したオリジナル装置です。法律で定められている24時間の圧力の推移を、OSが搭載されたアトラーで逐一データ化し、精度の高いグラフにします。これによって、それまではすぐに発見することができなかった僅かな誤差をも瞬時に察知することができるのです。
気密試験器 アトラーIII(システム)
近代新冷媒ガス使用に伴い、冷媒配管の気密試験が不可欠となっています。新冷媒は3種類のガスが厳密な比率で混合されているので、もしも冷媒ガス漏れがあった場合、どの種類のガスがどれだけ漏れたかの限定ができません。そのため、全ての冷媒ガスを抜き取ったうえ、再度新冷媒を封入しなければなりません。そういったことを防ぐためにも、是非当社のアトラーをご利用ください。
気密

■本体にWindows PCを搭載。24時間常時圧力検出を行い、少しのガス漏れも見逃がしません。
■圧力検出した結果をグラフ化し、圧力推移が非常にわかりやすくなりました。
■コンパクトにまとめていますので、持ち運びが簡単で部品忘れ防止にもなります。

機器名称:アトラーIII

項目 仕様 備考
気密試験圧力範囲 0〜5Mpa(約50Kg/cm2) センサーの対応圧力(変更可能)
圧力センサー 8個  
パソコン   圧力検出記録システム搭載
電源 AC100V(差込コンセント)  
大きさ 400(W)x250(D)x300(H)  
重量 14.8Kg  
グラフ
グラフ2
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